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地方分権の推進に決意 首相が高知県を訪問
鳩山由紀夫首相は27日、高知県入りし、尾崎正直知事らとの意見交換会で地方分権の推進に向けた決意を示した。商店街や老人施設を
視察したほか、民主党参院議員の事務所にも足を運び、夏の参院選をにらんだ支持拡大を訴えた。
政権浮揚に向けた「地方行脚」の一環で、栃木、山梨両県に続いて3回目。首相は高知市内のホテルで開いた意見交換会で「鳩山政権に
とって地域主権は最優先の政策だ。各地域がいろいろと考え、実現する社会をつくりたい」と強調。尾崎知事は「地域の実情をしっかり聞き、
具体的な取り組みを進めてほしい」と応じた。
参院選高知選挙区で再選を目指す民主党の広田一議員の事務所も訪問。支援者に「広田氏に大きな力を与えてほしい」と訴えた。
このほか、香南市の青果市場や商店街、高知市の特別養護老人ホームなども視察。記者団に「大変有意義だった。地域の声を政策に反映させたい」
と感想を述べた。
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