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グループから抜けようとした仲間を集団で暴行したとして、警視庁少年事件課などは、
傷害の疑いで東京都国立市に住む私立の通信制高校1年の男子生徒(17)ら
14~17歳の少年6人を逮捕した。
同課によると、6人は容疑を認め、「仲間から外れようとしたから自業自得だ」などと話している。
逮捕容疑は、6月7日午後10時ごろから約3時間40分にわたり、同市谷保の
防災センターの敷地などで、土木作業員の少年(16)=清瀬市=に、集団で
顔を殴るなどの暴行を加えたとしている。
同課によると、男子生徒らは昨年1月、中学時代の同級生ら「ファミリー」と
称するグループを結成し、地元でバイクを乗り回すなどしていた。
しかし、被害者の少年が今年3月ごろからグループのメンバーと連絡を
取らなくなったことから、「ヤキを入れよう」と暴行を計画。
少年を現場に呼び出して「貸した携帯電話を私用で使ったから4万円を払え」などと
いいがかりをつけ、近くに置いてあった長さ約1・25メートルの駐車禁止標識で腰を
殴るなどしたという。
ソース(MSN産経ニュース):
URLリンク(sankei.jp.msn.com)