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GM大宇からロシアの自動車メーカーに転職した研究員2人が、
GM大宇のワゴン車「ラセッティ」の設計図面を不正入手し、
ロシアでの新車開発に利用していたとして、
ソウル南部地検は10日までに不正競争防止法違反の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、ロシアの自動車メーカー、タガズの韓国法人、
タガズ・コリアの研究開発センター長(43)と同社の総括チーム部長(43)。
検察によると、センター長は2006年10月にGM大宇からタガズ・コリアに転職した後、
07年7月にGM大宇の研究員からラセッティの次期モデルの設計図面と技術データが
書かれた3637件のファイルを受け取った疑い。タガズ・コリアはこの図面に基づき、
新車設計図を作成し、ロシアの本社に提出したという。
検察はロシア本社がこの図面に基づき、新車「C-100」を発売したとみている。
総括チーム部長も08年3月に同様に転職し、自分のパソコンに保存されていた6437件の
ファイルを外付けハードディスクにコピーしてタガズ・コリアに持ち出した疑いが持たれている。
検察は2人が他の技術も不正流用した可能性があるとみて、捜査を継続している。
ソース:朝鮮日報 韓慶珍(ハン・ギョンジン)記者
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