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今週末佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地の隊員が、自動小銃を持ち、迷彩服姿で
商店街を行進することに対し、地元の社民党支部と労働組合が中止を要請しました。
陸上自衛隊相浦駐屯地では創立記念日に合わせて毎年、隊員が自動小銃を持ち、
迷彩服姿で佐世保市の商店街を行進していてことしも今月12日に200人あまりが
行進する予定です。
この行進について社民党佐世保総支部と佐世保地区労働組合会議が中止を求めようと、
7日、地区労の指方寛美議長が駐屯地を訪れて申し入れ書を手渡しました。
この中で指方議長は「非常時には銃を持っても、平和な時ににぎやかな商店街を
行進するのは異常な行為で、市民に恐怖を与える」と述べ、行進の中止が難しい場合でも、
自動小銃を持つことと迷彩服姿はやめるべきだと伝えました。 これに対して相浦駐屯地
第3教育団本部の愛甲昭一郎総務科長は「行進を見てもらうことは自衛隊へのいっそうの
理解につながる。国民を守る立場としてふだんの訓練の姿を知ってもらいたい」と述べ、
予定通りに行うことに理解を求めました。
社民党の支部と地区労は行進の当日は、商店街で抗議活動をすることにしています。
ソース:NHK長崎のニュース
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