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宇都宮市の農園で、早くも、秋の味覚「クリ」の収穫が始まりました。
宇都宮市の農園には、およそ6ヘクタールの敷地に2400本ほどのクリの木が
植えられています。収穫が始まったのは、甘みの強い「丹沢」という種類のクリで、
厚手のゴム手袋をはめた農家の人たちが、地面に落ちたクリのイガをはがし、
大きく膨らんだツヤのある実を次々とかごに入れていました。
クリは1日あたりおよそ500キロ収穫され、冷蔵庫に2週間ほど
入れて熟成させ、甘さが増した後に出荷されます。
農園の話では、今年は天候が不順で、豊作だった去年に比べると
実の数が少ないということですが、今後、天気が安定すれば例年ほどの
収穫量になるということです。
宇都宮市のクリの収穫は9月中旬に最盛期を迎え、11月上旬まで続きます。
ソース(NHKオンライン):
URLリンク(www.nhk.or.jp)