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浜松ひき逃げの判決確定 ブラジル、代理処罰で初
【リオデジャネイロ共同】1999年に浜松市で女子高生落合真弓さん=当時(16)=がひき逃げされ
死亡した事件で、過失致死などの罪に問われた日系ブラジル人ヒガキ・ミルトン・ノボル被告(34)について、
ブラジル・サンパウロ州検察当局は上告期限の1日、禁固4年を支持した6月の控訴審判決を受け入れ、上告を断念した。
弁護側も同日、上告見送りを明らかにし、これにより日本がブラジルに代理処罰
(国外犯処罰規定による訴追)を求めて審理中の4事件で初めて判決が確定。
控訴審判決は、一審と同様に禁固4年を支持した上で、最低賃金の180カ月相当分(約410万円)
とした被害者遺族への賠償金などについて、妻子ある被告の財政事情を考慮して10カ月相当分
(約23万円)へと大幅に減額、社会奉仕活動も義務付けた。
同国の法制下では賠償金などの支払いや一定期間の社会奉仕活動を禁固刑に替えることができ、活動に従事している
間は収監されない。検察当局者は「現実に即した判決。法的手続きにも問題はなく、上告する理由はない」と述べた。
ソース:47NEWS 2009/09/02 09:32 【共同通信】
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高2ひき逃げ 代理処罰で日系ブラジル人刑確定
父「孤独な戦いだった」
浜松市内で1999年、高校2年落合真弓さん(当時16歳)がひき逃げされ死亡した事件の代理処罰裁判で、
日系ブラジル人ヒガキ・ミルトン・ノボル被告(34)に対しブラジル・サンパウロ州高裁が下した禁固4年の
控訴審判決が1日、確定した。真弓さんの父、敏雄さん(62)は「ずっと1人だった。長く孤独な戦いだった」と振り返った。
真弓さんは99年7月26日、市内の国道を横断中に、車にはねられ死亡した。ヒガキ被告は
その数日後にブラジルに帰国し、県警は06年3月にヒガキ被告を国際手配。
日本とブラジルの間では犯罪人引き渡し条約が締結されていないため、日本政府は同9月、
ブラジル政府に対し、ブラジルの法律に基づいてヒガキ被告を刑事訴追する「代理処罰」を行うよう、初めて要請した。
ヒガキ被告は07年1月に業務上過失致死などの罪で起訴され、翌2月の初公判では
「(日本人からの)差別が頭に浮かんで、怖くなって逃げた。申し訳ない」などと謝罪の言葉を口にした。
08年11月、禁固4年などの判決が下され、控訴審を経て今回、刑が確定した。
敏雄さんはこの間、ブラジル人容疑者がかかわり、逃亡したほかの事件の遺族らとともに、
「逃げ得を許すな」と声を上げてきたが、ヒガキ被告の裁判については、進捗(しんちょく)
具合を知りたくても誰に尋ねればいいかがわからず、起訴や判決内容はすべて報道で知ったという。
ヒガキ被告の謝罪もテレビ報道で見たが、敏雄さんは「直接謝ってはいない。気は収まらない」として、
公判で意見を述べたいと思ったこともあったが、相談する機関や窓口がなかったという。
敏雄さんは「この判決をきっかけに、外国人が日本国内で犯罪を犯しても必ず裁かれるということが定着してほしい」
と語る一方で、「代理処罰とは一体何だったのか。すべて“代理”で済まされた。
量刑も日本とは大きく違い、不思議な感じがする」と複雑な心境を語った。
今回、ヒガキ被告の判決が確定したことについて、「NPO法人国外逃亡犯罪被害者をサポートする会」
の山岡理恵理事長(43)は「声を上げなければ事件は闇に葬られていたかもしれない。
判決確定までこぎ着けたことは評価できる」としながらも、「代理処罰要請後は遺族に情報が全く伝わらない。
情報伝達などの制度を確立しないと、遺族は不安を抱えたままとなってしまう」と指摘した。
ソース:読売新聞 (2009年9月3日)
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