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新潟大医歯学総合病院は25日、新潟市の60代の男性を前立腺がんと誤診し、
放射線照射やホルモン療法などの必要のない治療を2年にわたり実施していた、
と発表した。今のところ治療による男性への影響はないが、今後、障害が出る
可能性もあるという。
病院によると、男性が平成19年に同病院で前立腺がんの生体検査を行った際、
研修医が専門医による診断前にがんと誤判断し、電子カルテに登録。主治医が
これに従いがん治療を開始した。
その後専門医が診断し、悪性腫瘍(しゅよう)はないとしてカルテを訂正したが、
主治医は訂正に気付かず、男性は計13日の放射線照射と約1年間のホルモン療法を受けた。
男性は今月中旬から同病院に入院治療する予定で、
入院の前日に主治医が過去の診療記録を点検して気付いた。
ソース(MSN産経ニュース):
URLリンク(sankei.jp.msn.com)