【韓国】羅老号打ち上げは一発勝負?上段=韓国・下段=ロシア、つないだテストを実施せずat DQNPLUS
【韓国】羅老号打ち上げは一発勝負?上段=韓国・下段=ロシア、つないだテストを実施せず - 暇つぶし2ch1: ◆.oqqpviQc. @窓際記者ななつぼしφ ★
09/08/22 10:50:54 0

★羅老号打ち上げ中止:「SWのエラーだけではない」
2009年08月21日11時36分 / 提供:朝鮮日報

19日の宇宙ロケット「羅老号」の打ち上げ中止は一部品の誤作動ではなく、同ロケット開発に
おける全般的な欠陥のため、という指摘が出ている。羅老号打ち上げ成功の要である下段
(1段ロケット)が開発できないとしても、せめて燃焼テストは韓国国内で行えるよう、燃焼テスト
場を設けるべきだったということだ。

政府は20日、「羅老号の打ち上げ中止の原因は、高圧タンクの圧力測定のうちソフトウェアの
エラーだった」と発表した。高圧タンクにはヘリウムが含まれており、電気が供給される前に
各種装置のベルトを開閉する役割を果たす。韓国航空宇宙研究院の趙光来(チョ・グァンレ)
本部長は、「ロシアが製作した下段に入っているエンジンと燃料タンクをつなぐ高圧タンクに
問題があった」と説明した。政府はこのため、今回の打ち上げ中止の原因は軽微なものと
とらえている。

だが専門家の分析は違う。国立大のある教授は、「ロシアが製作した下段とわれわれが製作
した上段をつないで各種実験を行ったことがないため、こうした問題が発生したとみられる」と
指摘した。マイナス190度の液体酸素をロケットに投入する際、ロケットの部品が液体酸素に
どのように反応するかを把握していなければならないということだ。これは、液体酸素を投入
する際にかかる時間によって異なる。したがって下段と上段をつなぎ、液体酸素と燃料投入を
実際に実験してみなければならない。

航空宇宙連盟と政府はエンジンのない羅老号の下段と韓国が開発した上段をつなぎ、各種
性能テストを行ったが、実際に打ち上げる際と同じように下段と上段をつないでテストしたこと
はない。これは、国内で下段の燃焼テストが行える施設がないためだ。

また、ある宇宙科学専門家は「国内に燃焼テスト場を建設し、上段と下段をつないで各種性能
テストをすべきだった」と指摘した。専門家らは「現在の羅老号開発計画は家の建築に例える
と、1階部分と2階部分を独自に建て、2階を1階の上に乗せたにすぎない」と述べた。

航空宇宙連盟と政府は、1階と2階にはそれぞれ問題がないため、そのまま組み立てても大きな
問題はないという考えだが、このような形で宇宙ロケットを開発した事例はほとんどないという。
同連盟の関係者は「燃焼テスト場を羅老宇宙センターに建設できればいいが、予算の関係で
建設できなかったと聞いている」と述べた。趙本部長は「エンジンのない下段と上段をつないだ
性能テストしか行っていないため、実際の打ち上げで問題が発生したのは認める」と語った。

URLリンク(news.livedoor.com)


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