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大阪市交通局の元地下鉄運転士(懲戒免職)が覚せい剤使用で逮捕され、
有罪判決を受けた事件を受け、同局が地下鉄、バスの運行業務にかかわる
全職員3830人を対象に、薬物使用状況を調べる尿検査を
抜き打ちで実施したところ、9人が検査を拒否していたことがわかった。
(中略)
ところが、9人は「人権上の問題がある」「潔白なので
受ける必要はない」などと拒否。
国の「労働者の個人情報保護に関する行動指針」は、
本人の明確な同意がなければ、労働者への薬物検査は
行ってはならないと定めており、強制できなかったという。
(以下ソース)
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成21年08月20日