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★レッサーパンダのカツオ ”偏食”治って歯周病も改善
重度の歯周病で６月５日から展示を中止していた夢見ケ崎動物公園（川崎市幸区）のレッサー
パンダ「カツオ」＝雄、７歳＝の歯の状態が改善したため、１５日から展示が再開される。
同園によると、カツオは６月にほおが腫れたり強い口臭がして歯周病と判明。歯を４本抜き、
抗生物質を投与して経過を観察していた。治療後はしばらく餌をとらずに心配されたが、７月
に入って主食の竹をよく食べるように。８月５日の検査では歯や歯肉の状態に改善が見られた。
１月に千葉県市川市動植物園から来たが、歯の掃除にもなる竹をあまり食べず、固形餌や
果物ばかりで口内の衛生状態が悪かったことが原因という。現在は“偏食”もすっかり治り、
同園では「竹を元気に食べるカツオに会いに来て」と話している。
URLﾘﾝｸ(www.tokyo-np.co.jp)
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