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５日未明、大阪・大正区で中学３年の男子生徒が無人の交番に忍びこみ、
６０発余りの爆竹を鳴らしたとして逮捕されました。
男子生徒は度胸試しにやったと供述しているということです。
５日午前１時半ごろ、大正区鶴町にある大正警察署の鶴町交番で、
パトロールから戻ってきた警察官が交番の中に煙が立ちこめ、
机が焦げているのを見つけました。机の上には爆竹の燃えかすがあり、
交番の近くにいた５、６人の少年が警察官を見て逃げ出したということです。
このため警察官が追いかけて少年たちから事情を聴いたところ、
このうちの中学３年で１４歳の男子生徒が無人の交番に忍びこみ
６０発余りの爆竹を鳴らしたことを認めたため住居侵入と器物損壊の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対して男子生徒は「仲間と遊んでいて度胸試しのつもりでやった」
と供述しているということです。
この交番では、４日の未明にも爆竹が鳴らされたということで、
警察は仲間の中学生からも事情を聴くことにしています。
ソース：NHK関西のニュース 2009年8月5日 21時29分更新
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