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姫路市は、無許可で人材派遣業を営んでいたとして労働者派遣法違反の罪
で罰金の略式命令を受けた建設局の４８歳の職員を、懲戒免職にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、姫路市の建設局に勤務する大道照和職員（４８）です。
姫路市によりますと、大道職員は、平成１７年、人材派遣会社を設立し、
４年間でおよそ２億８千万円を得ていたということです。
ことし５月には国から人材派遣業の許可を受けずに作業員を派遣していたとして、
労働者派遣法違反の疑いで逮捕され、簡易裁判所から罰金の略式命令を受けています。
このため姫路市は、大道職員を、３１日づけで懲戒免職にしました。
姫路市は、「市民の信頼を裏切り遺憾です。
お詫び申し上げます」と話しています。
ソース：NHK兵庫のニュース 2009年8月1日 14時42分更新
URLﾘﾝｸ(www.nhk.or.jp)
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