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市原市の市立中学校の教諭の男がおととし、当時勤めていた別の
中学校の女子生徒に自宅でわいせつな行為をしていたとして、
児童福祉法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは市原市立国分寺台中学校の教諭で、
市原市大厩の小高敦史容疑者（３４）です。
警察の調べによりますと、小高教諭はおととし４月、当時勤めていた別の
市立中学校で、当時、この中学校の３年生だった女子生徒に自宅で
わいせつな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いが持たれています。
女子生徒から警察に相談が寄せられ、警察が小高教諭から事情を
聞いたところ容疑を認めたため、逮捕しました。
警察によりますと、小高教諭は以前、この生徒の担任をしていて、調べに対し、
「相談などを受けているうちに生徒が自宅を訪れるようになった」
と供述しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
千葉県教育委員会の鬼澤佳弘教育長は、「逮捕という事態にたいへん驚いています。
事実関係を確認して、速やかに、厳正に対処したい」というコメントを出しました。
ソース：NHK千葉のニュース 2009年7月27日 17時47分更新
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