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１３日夜、大阪府箕面市で自称会社役員の男が、車の通行をめぐってトラブルに
なった大学生をナイフで刺したとして逮捕されました。
１３日午後７時過ぎ、箕面市箕面８丁目の路上で、軽自動車に乗っていた男と
乗用車で対向車線を走行中の男子大学生（２３）が接触しそうになったことから、
にらみ合いになりました。二人は口論となり、男は持っていたナイフで大学生の
腹部を数回刺して逃げました。大学生は重傷を負いました。
現場を目撃した人は、「大学生がお腹を押さえて路上にうずくまっていた」と話しました。
警察は目撃情報などから男の自宅を割り出し、事情を聴いたところ、犯行を認めたため
殺人未遂の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・会社役員の中井多賀宏容疑者（３６）で、当初は容疑を認めていたものの、
現在は「頭が真っ白で覚えていない」と供述しているということです。
ソース：関西テレビ ( 2009/07/14 12:22 更新)
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