【報道】Qちゃんは、今、どこに向かって走っているのか TBS『THE NEWS』でキャスター3カ月at DQNPLUS
【報道】Qちゃんは、今、どこに向かって走っているのか TBS『THE NEWS』でキャスター3カ月 - 暇つぶし2ch1:ムネオヘアーρ ★
09/07/11 21:54:32 0

 昨年十月にマラソンランナーの現役を引退した、Qちゃんこと高橋尚子さん(37)が新分野で奮
闘中だ。TBS「総力報道!THE NEWS」で、スペシャルスポーツキャスターを始めて約三カ
月。ほかにもラジオパーソナリティー、二〇一六年東京五輪招致応援ランナー等々、多忙な日々を送
る。セカンドキャリアを走り始めたQちゃんは、今、どこに向かって走っているのか。 (高橋知子)

 「も~、あれはどうもすいません。ものすごく緊張してしまって。思い出すだけで恥ずかしい」

 マスターズに出場したゴルフの石川遼選手に同行、三月に米国から行ったリポートがキャスター初
仕事。その感想を聞くと、顔を赤らめたQちゃんから、こんな答えが返ってきた。自分でも意外なほ
ど緊張したという。

 「自分の話をする時には取材でも講演でも緊張することはなくて、実はもっとやれると思ってた。
それがカチカチになってしまって」と、反省しきり。

 ほろ苦い“デビュー戦”は、時差の関係で午前二時に起床し、午後十一時半まで仕事を続ける長時
間のスケジュール。リポート時間三分が、三十秒になったりと、ハプニングも多かったとか。「新入
社員の気持ちで日々勉強させてもらっている。最初にハードな取材を経験できたのは良かった」とも


 取材される側からする側へ。選手の言葉を引き出すのは、難しいと感じるという。「今のところは
反省ばかり。陸上一本でやってきて、陸上以外の競技は素人同然。取材前には過去数年分の記事を読
んで、その競技について自分なりに勉強しています」

 心掛けているのは、選手にとって温かい、応援するような気持ちで取材すること。自分の経験から
、選手が聞いてほしくないと思うことは聞きたくないとも。

 「調子悪いですね、っていうのは選手が一番分かっていること。それは一番やっちゃいけない。選
手が光を見いだせるような、『そういう考え方もあったか』、『よし』と思える取材がしたい」

 現役時代、同じマラソン選手出身の増田明美さんの取材には、励まされることが多かったという。
そんな取材者が目標だ。

 今後の活動には、キャスター業を土台とし、三つの柱を掲げる。子どもたちにスポーツの楽しさを
伝え、マラソンの普及に努め、スポーツを通してエコ活動をすることだ。

 その一環で、五月にはケニアで行われたマラソン大会に出場。同時に、子どもたちに、寄付された
靴千五百足を届けた。出発前は単純に「子どもたちが笑顔になれば良いな」と考えていたが、目の前
の現実に「十年分の衝撃を受けた」と言い、目を潤ませた。

 道なき道の上にふん尿が落ち、衛生状態は最悪のスラムを素足で歩く子どもたち。小さな傷から菌
が入れば、命の危険もある。靴一足が、足を守るだけでなく、命を救う防具なんだと知った。

 「子どもたちは、そんな環境でも笑顔で、夢を見ている。その夢を壊しちゃいけない。靴一つが夢
をつなげる。今年だけでなく今後も継続して、靴をおくるプロジェクトを続けていきたいと思う」

 陸上界から新分野へ走りだし、多忙な毎日を送る。ある意味、生き方はスピード感が増した。

 「今、いろんなことを勉強中。現役時より必死かも。スポーツ選手のセカンドキャリアって、見つ
けて、それを実際やらせてもらって、できるようになるまでがとても大変。今、いろんな人に必要と
され、機会を与えてもらってありがたい」

 八月十五日からベルリンで行われる世界陸上では、TBSのスペシャルキャスターとして現地リポ
ートをする予定だ。


:東京新聞
:URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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