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免停中の消防副士長が救急車運転…物損事故も 東京消防庁
東京消防庁板橋署の男性消防副士長(40)が運転免許停止中にもかかわらず
5月から約1カ月間にわたり救急車を運転し、物損事故を起こしていたことが10日、
東京消防庁への取材で分かった。同庁によると、免許証を没収されていた副士長は
上司による免許証確認の際、古い免許証を提示してごまかしていた。
副士長は「処分されるのが怖くて、言わなかった」と話している。
同庁によると、副士長は5月18日に違反者講習未受講などによる90日間の
運転免許の停止処分を受け、免許証を没収されたにもかかわらず、同日から
6月16日にかけて、75回、救急車を運転した。同庁では毎朝、免許証の確認
を規定しているが、副士長はこの確認の際、穴を開けて返却された古い免許証
の穴部分を指で隠して提示し、ごまかしていた。
同日午前9時半ごろ、鼻血が止まらなかった男性を救急搬送中、東京都板橋区の交差点で、
救急車を縁石に接触させる物損事故を起こし、事故処理の過程で不正が発覚した。
東京消防庁では平成16年にも、副士長が運転免許停止期間中に救急車や
消防車を運転する不祥事があった。同庁の中沢一彦装備参事は
「誠に遺憾であり、再発防止に努めていく」とコメントしている。
警視庁志村署は、道交法違反(無免許)で副士長を書類送検する方針。
ソース:MSN産経ニュース 2009.7.10 13:05
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
消防副士長、免停中に救急車を73回運転
東京消防庁は10日、板橋消防署の男性消防副士長(40)が、
運転免許証の停止期間中に救急車を繰り返し運転していたと発表した。
同庁によると、副士長はバイクのスピード違反など交通違反を6回繰り返した
違反累積などで今年5月18日、90日間の免許停止処分を受けたが、
職場に報告せず、6月16日までに計73回、救急搬送で運転をした。
副士長は同日、板橋区内の交差点で、縁石に救急車を接触させる物損事故を
起こして免許停止処分が発覚した。同庁は副士長を近く処分する方針。
中沢一彦・装備参事は「再発防止に向け、免許証の確認を徹底する」としている。
ソース:読売新聞 (2009年7月10日18時33分)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)