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阿南市の土地改良区をめぐる多額横領事件で起訴されている男から
現金1000万円を脅し取ったとして恐喝の罪に問われている男に対して、
徳島地方裁判所は、懲役3年6か月の判決を言い渡しました。
この事件は、徳島市不動東町の無職・佐藤弘被告(28)が阿南市の
東部土地改良区の金およそ7億2000万円を、母親らと共謀して着服したとして、
横領の罪で起訴されている無職・大川悦史被告(32)から去年6月、
現金1000万円を脅し取ったとして、恐喝の罪に問われているものです。
徳島地方裁判所で、開かれた裁判で、畑山靖裁判官は
「母親を通じて土地改良区の金を着服した大川被告に対し、
ささいなことに言いがかりをつけて多額の金を騙しとった犯行に酌量の余地はない。
また保険金詐欺事件の執行猶予期間中の犯行であり、
規範意識の希薄さははなはだしい」として、懲役3年6か月の判決を言い渡しました。
ソース:NHK徳島のニュース 2009年7月9日 17時42分更新
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