09/07/11 15:16:01 0
>>335
そうそう。そんでそんな虐げられる状態に耐えかねて自殺している人も多かっただろうな。
でも昔の人は「自殺するのは弱いからだ」って考えてたんじゃないか？
現代社会は昔よりよほど自由で開けた文化になってるはずが、
そこに生きている人達は急激に発展した社会の価値観に追いつけずに、閉鎖的な寄り集まり根性のままなんだよね。
人の行いにものすごく不寛容で、人生の多様性を認めない。そこからはみ出た人間を根性無しとか、我慢が足りないって非難する。
自分には全く関係ないのに何故か不健全な興味を示す。それって今の開けた時代ではただの差別主義なんだよね。
自分が自分の存在意義を感じて安心出来るからそこにいるくせに、安心出来なくなった人をこぞって悪だと虐げる。
こういう、いちいち人の行いに誰が守ってるかどうかも分からない社会のルールをこじつけて阿鼻叫喚する状態も、
現代社会では病理と言えるかもな。多くの社会人がその病理にかかっているような気がするが。
「我慢する」ことが美徳と捉えられていた日本文化だけど、
現代で自分の不満を社会のためだって言って我慢し続けて、それを当り前って思ってる人って、他者に寛容になる余裕が無いよな。
むしろ自分個人の価値観に当てはまらない人間は自分より下だと決めつける人のなんと多いこと。
それに引っ付いて盲目に差別する側に回る依存的な人のなんと多いこと。
個より社会を優先している理想の社会人のように見せかけて人を非難し、その実誰よりも個を優先しているという変な人達。
我慢している自分をまっとうだと認めたいだけで、その我慢は空を切るように誰のためにもなっていないという・・・。
エネルギーと精神力の無駄遣いが好きなんだねぇ～。
その「無駄」に気付けるか気付けないかが、人生の分かれ目だよね。