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酒に酔っていることを注意した祭り仲間を模造刀で脅迫したとして、
大阪府警八尾署は６日、暴力行為法違反容疑で、八尾市消防本部
消防司令の森川憲一容疑者（４６）＝同市恩智北町＝を逮捕した。
容疑を認めたうえで「注意されたことに腹が立った」と供述しているという。
逮捕容疑は６日午前０時４０分ごろ、八尾市教興寺の路上で、
模造刀を振りかぶりながら近くに住む建設作業員の男性（２５）を
「殺すぞ」と脅迫したとしている。男性の友人らが森川容疑者を制止し、
男性にけがはなかった。
同署によると、森川容疑者と男性はともに５日に行われた地元の祭りの関係者。
森川容疑者は酒に酔って暴れたことを注意されていったん帰宅し、
模造刀を持って戻ってきたという。
市消防本部の西村格平消防長は「職員が逮捕されたことは誠に残念。
詳細を確認しだい、厳正に対処したい」としている。
ソース：MSN産経ニュース 2009.7.6 10:55
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