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【ウヨ涙目】保守派は進歩派よりも脳機能が劣っている、米研究結果が発表
「進歩派と保守派では、神経細胞の反応が異なる」との米研究結果が発表
09月11日 12:44 発信地:パリ/フランス
URLリンク(www.afpbb.com)
「政治観の違い」の一部は、生まれつき持ち合わせたものによるとする研究結果が、
9日付けの英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス(Nature Neuroscience)」に
掲載された。「人間は政治的動物である」と述べた哲学者アリストテレス(Aristotle)
は、本人が認識していた以上に、人間の本質をついていたのかもしれない。
研究を発表したのは、米ニューヨーク大学(New York University)の政治学者デビット・
アモーディオ(David Amodio)率いる研究チーム。研究によると、進歩主義者と保守
主義者では、厳しい選択に直面した際の脳神経細胞の反応の仕方が異なる。
研究チームは、進歩主義者と保守主義者の脳が、ある刺激に対し異なる反応を示す
か否かを突き止める実験を行った。
神経細胞の反応を測定する脳波計を用いて、脳の前帯状皮質の活動を調査したところ、
活動が「矛盾を監視する自己調整プロセス」と密接に関連していることが分かったという。
この関連性は明白で、状況が「型どおりの行動を破る要求」をしたとき、進歩主義者の
反応は「型を破ろうとする神経作用」が明らかに大きかった。一方、保守主義者は進歩
主義者に比べ柔軟性に劣り、「変えるべきだ」との兆しは示しながらも、古い慣習から
逸れることを拒否する作用が働いたという。