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ヘビのおもちゃを「アナコンダ」と勘違い、彦根署員出動する騒ぎに - MSN産経ニュース
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滋賀県彦根市で今月12日、小さなおもちゃのヘビの携帯画像を専門家や市職員が大蛇と見間違え、警察が出動する騒ぎがあったことが26日、わかった。
彦根署などの説明などによると、専門家が南米産と判断したところ、市では「アナコンダ」と勝手に解釈、話が大きくなったという。
同署によると、通報があったのは12日午前10時ごろ。彦根市の民家住民から「塀の上にヘビがいる」と市役所に連絡があった。
市の担当者が携帯の写真メールを送ってもらい、専門家に転送したところ、「南アメリカに生息するボアではないか」と回答。
これを聞いた市の担当者はあわてて「アナコンダのようなヘビがいる」と署に通報した。
アナコンダは、アマゾン川流域に生息する全長10メートルを超えることもある巨大ヘビ。署員2人がとりあえず現場に出動した。
ところが現場に大蛇は見当たらず、塀の上には直径約5センチのとぐろを巻いたゴム製のヘビのおもちゃ。
だれが置いたかは不明だったが、同署は「また騒動になってはたまらん」と回収し、誤報として処理した。