09/08/12 00:13:15 0
逃走のイラン人、東京で逮捕 13年ぶり京都で裁判へ - MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
覚せい剤取締法違反罪(営利目的所持)などで起訴され公判中だった平成8年に、
精神鑑定のため留置されていた京都府内の病院から脱走したイラン国籍のマフディ・アキバリ被告(46)
=東京都杉並区=が、今年4月に東京都内で出入国管理法違反の疑いで現行犯逮捕されていたことが11日、
関係者の話で分かった。逃走の間に結婚もしていたという。
覚せい剤取締法違反罪などの公判は21日、京都地裁で約13年ぶりに審理が再開される。
京都地検や弁護人などによると、マフディ被告は8年3月、名古屋市内の路上で販売目的で
覚醒(かくせい)剤を所持していたなどとして京都府警に逮捕され、地検が同罪などで起訴。
公判中に「訴訟能力に問題がある」として精神鑑定が行われることが決まり、京都府内の病院に留置されたが、
8年8月10日、窓の鍵を壊して逃走したという。
しかし今年4月24日、都内の路上で職務質問を受け、在留期限が切れていることが発覚。
警視庁が現行犯逮捕し、指紋から手配中であることがわかった。
マフディ被告は逃走中に一度イランへ帰国したが、3年前に日本へ戻ってきたという。
この間、日本人女性と結婚しており、当時のことについては「よく覚えていない」と話しているという。