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借金免れようと女性殺害、男に無期懲役判決…和歌山
昨年６月、和歌山市禰宜、パート従業員江川行栄さん（当時３２歳）を、
借金の返済を免れるために殺害したなどとして、強盗殺人罪に問われた
和歌山県海南市重根、無職牧野健二被告（４３）の判決が２４日、
和歌山地裁であった。成川洋司裁判長は、
「確定的な殺意に基づく残忍な犯行」として求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
判決によると、牧野被告は、江川さんから２００万円の返済を再三求められ、
同年６月２５日、和歌山市鳴神のパチンコ店駐車場に止めた車内で、
首を絞めて殺害。遺体を同県紀美野町の山中まで運んで遺棄し、
財布から約１０万５０００円を奪った。
ソース：読売新聞 （2009年6月24日）
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