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本県地方は１９日、各地で気温が３０度を超え、真夏日となった。
この日、最も暑い３１・３度を記録した小浜市の国立若狭湾青少年自然の家に面した大浜海岸では、
県内トップを切って海開きが行われ、小中学生が気持ちよく初泳ぎを楽しんだ。
海開きには宿泊研修で訪れた滋賀県草津市立渋川小の６年生と、
愛知県三好町立北中の２年生の約３００人が参加した。
同家の増川敬祐所長が「けがのないよう安全に遊んでほしい」とあいさつ。
児童・生徒を代表して同中の松木友里さんが「若狭の美しい海での活動を通し、自然の良さや楽しさを実感したい」
と述べた。
強い日差しを受けて準備体操を終えた子どもたちは、われ先にと海に飛び込み、水をかけ合うなどして大はしゃぎ。
沖のいかだまで泳いだり、波打ち際に寝そべったりしながら若狭の海を楽しんでいた。
福井地方気象台によると、小浜市で３１・３度を記録したほか、大野市、南越前町今庄で３０・７度、
敦賀市３０・３度、福井市３０・０度となった。
URLﾘﾝｸ(www.fukuishimbun.co.jp)
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