09/06/20 11:13:20 0
最近の韓国メデイアは、「日本では、『在日同胞を差別する手段』と考えられている『外
国人登録証制度』を廃止するに当たって、『その代わり、特別在留資格者(殆どが在日
韓国人、台湾人)に特別永住者証明書を発給し、常時携行を義務つける』という方向で、
これまで話が進んでいた。しかし、この度、 自民党、民主党、公明党の三党は、『常
時携行義務を撤回する』方向で暫定合意した」というニュースを、一斉に伝えています。
一方、日本の新聞や雑誌を読んでいると、民主党や公明党には、「在日韓国人に参政
権も与えろ」と言う論議もあるようです。私には、「在留証明書の常時携行は差別だ」と
か、「参政権を在日韓国人に与えなければ差別解消が出来ない」と言う理屈が全く理
解出来ません。
在日韓国人社会や韓国政府は、これまで長い間、「在日同胞を、権利と義務の両面で、
日本人と対等に待遇せよ」と主張し続けてきました。しかし、この論議は、在日韓国人の
帰化を制限していた時代ならともかく、帰化が自由になった今日では通じない論議だと
思います。「自由意志で、『日本人』ではなく『在日』の身分を選択しながら、日本人と対
等の待遇を要求するのは身勝手過ぎる」と思うのは行き過ぎでしょうか?
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