09/06/16 00:14:27 0
▽安芸太田町、データ修正要請
広島県安芸太田町で5月末にあった民家火災で、
地元消防団に誤った現場の住所が伝えられ、到着が遅れていた。
町が消防業務を委託する広島市消防局の管制システムの
地図情報が間違っていたためだった。
町はデータ修正と合わせ、地元住民に浸透している
集落名の情報提供も要請した。
火災は5月26日午前、同町加計の温井集落の民家で発生。
近くの住民が携帯電話で119番した。市消防局通信司令室は
衛星利用測位システム(GPS)で現場を特定。管制システムを
通じて、自動音声で町総務課へ現場住所を連絡した。
町は、連絡を受けた住所から現場が香草(かぐさ)集落と判断し、
町消防団に出動を要請。
ところが、団員約50人がポンプ車で駆け付けたところ、
到着したのは実際の現場から約7キロ南東に離れていた。
そこから再び火災現場に向かい、「到着が約15分遅れた」
(町総務課)という。
(以下ソース)
※元記事: URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
中国新聞 平成21年06月12日