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覚せい剤を営利目的で密輸したとして、関税法違反などの罪に問われた元幕下力士、
金基柱被告(50)=韓国籍=に対し、千葉地裁(根本渉裁判長)は12日、
懲役13年(求刑・同15年)と、求刑通りの罰金800万円、追徴金2513万1559円、
貯金債権787万565円没収を言い渡した。
判決によると、金被告は偽造旅券を使い、08年6~9月、韓国などから計6・8キロの
覚せい剤を密輸。日本の密輸組織に3300万円で売り、うち800万円を報酬として受け取った。
根本裁判長は「多量の覚せい剤を扱い、代金搬送を任されるなど国際的な薬物密輸組織で
重要な役割を担っていた。刑事責任は重大」と指摘した。
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