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小学校教頭がウソ休暇 口裏合わせも依頼
休暇取得のため虚偽の目的を告げた上、関係者に口裏合わせを依頼したとして、
大阪市教委は9日、市立小学校の男性教頭(50)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
処分は5月27日付。
市教委によると、教頭は4月上旬、午後からの休暇を校長に申請した際、
前任校にPTA会計の引き継ぎに行くと告げたが、そのまま帰宅した。
翌日、前任校の校長に教頭は「PTA会長と会っていた」とうそを述べ、
会長に口裏合わせを依頼したという。
市教委の調べに教頭は「私用で休みたいだけだった。
休暇申請の理由を聞かれ、とっさに引き継ぎと答えてしまった」として陳謝。
市教委は「保護者を巻き込んでうそを重ね、公務員の信用を失墜させた」としている。
ソース:産経関西 (2009年6月10日 07:19)
URLリンク(www.sankei-kansai.com)
大阪市:小学教頭を戒告、職員2人を停職処分 /大阪
大阪市と市教委は9日、既に公表した懲戒免職を除き、先月、
市職員2人を停職、小学校教頭を戒告処分にしたと発表した。
水道局の技能職員(40)は、06年以降、住居手当を受けるため家賃の領収書を
偽造するなどし停職1カ月。家賃を滞納していた13カ月分約40万円の住居手当
は市に返還した。建設局の技能職員(59)は、昨年7月ごろから今年2月の間、
少なくとも13回、勤務時間中にビデオ店に立ち寄っていたとして停職20日。
いずれも公益通報制度を端緒に発覚した。
また、教頭(50)は4月に半日の有給休暇を取得する際、校長に
「前任校にPTAの引き継ぎに行く」と偽って戒告処分を受けた。
前任校のPTA会長に口裏合わせを依頼していたことも処分の理由になった。【石川隆宣】
ソース:毎日新聞 2009年6月10日 地方版
URLリンク(mainichi.jp)