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６日午前９時１５分ごろ、中津市東本町のＪＲ日豊線中津駅高架橋から５メートル下の
駐車場にコンクリート片２個が落下しているのを通行人が発見。ＪＲ九州大分支社に届けた。
いずれも重さ約５００グラムで、通行人や車両に被害はなかった。
高架橋は７７年に造られ、コンクリートの劣化が進んでおり、今年３月２日にも同様の落下事故があった。
４月に目視点検し、崩れそうな個所は事前に崩す対策を講じたが、今回の個所は見落としていた。
本格補修開始を７月１日に控えており、同支社は「３月に続く事故で迷惑をかけ申し訳ない。
補修まで点検を徹底し、二度と起こさない」としている。
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