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政権交代が現実になろうとしている今、民主党と日教組は「蜜月」まっただ中にあるようだ。
「選挙のときにご支援をくださっている皆さんの温かいお気持ちに、感謝を申し上げたい。
日教組とともにこの国を担う覚悟だ」
今年1月14日、東京・一ツ橋の日本教育会館で開かれた日教組新春の集い。党代表(当時・幹事長)の
鳩山由紀夫は教員らを前に堂々と宣言した。
元山梨県教組委員長で党参院議員会長の輿石東(こしいし・あずま)も次のように語った。
「(日教組は)政権交代にも手を貸す。教育の政治的中立といわれても、そんなものはありえない。
政治から教育を変えていく。私も日教組とともに戦う」
輿石の発言は、教育の政治的中立の確保を目指す教育基本法や教育公務員特例法を真っ向から否定する。
民主党の日本国教育基本法案にも反するが、党内に問題視する声はない。
一定の集票・集金が見込める日教組を、腫(は)れ物のように扱い、利用できるところは利用する。
そんな空気が党内にある。
原理原則主義者と知られる幹事長の岡田克也すら、代表時代に「自治労や日教組と敵対しても
物事はよくならない。一緒にこの国を変えていく」と語った。地元三重県教組が過去に機関紙で
岡田を応援した事例を思えば当然かもしれない。
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