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救急車の運転手が脳卒中で倒れた患者(69)を直接病院に運ばず、
その結果患者が心臓麻痺で亡くなったことが英BBCの7日の報道で明らかになった。
その50代の運転手は先月18日、脳卒中で倒れた患者をピックアップ。
しかしながら病院には直行せず市内にある『救急車待機場所』へ行った。
『救急車待機場所』とは文字通り勤務を交代する場所であり、
その運転手は勤務交代時間が15分過ぎたという理由で、
その場所に直行してしまったのである。さらに驚くべきは次の交代者へはその救急車に
患者がいることを話さなかったことだ。
しかしながら次の運転手はすぐに異変に気づき病院へ直行。患者の容体は悪化しており、
搬送された病院に到着するいなや心臓麻痺で死亡した。
患者の家から病院までは5.3kmで10分程度の距離であったが、
救急車待機場所を経由したため30分も時間がかかってしまったようだ。現在、
その運転手には業務停止命令が下され、詳しい経緯を調査しているとのこと。
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