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ファイル共有ソフトによる画像流出事故が相次ぐ中、今度はNEC子会社の社員が大量の盗撮画像を流出させていたことが分かった。
約1700枚の画像は主に若い女性をローアングルで狙ったものだが、問題は《女子高(共犯)》と題したフォルダの中身。
共犯とおぼしき女子高生が、高校の校内で同級生の下半身やハレンチなポーズを撮影していたのだ。学校側は、自校の生徒とみて
県教育委員会とともに調査を始めている。
流出元となったのは、ネットワークシステムの企画コンサルティングや保守運用を手がけるNECネッツエスアイ北陸支社勤務の
20代の男性社員。ファイル共有ソフト「シェア」がウイルスに感染し、個人のパソコンに保管していた街中の盗撮写真や知人女性との
混浴写真、社内の写真や職務経歴書、家族の写真など約1700点が一気に流出してしまった。
(中略)
夕刊フジは流出した画像をもとに北陸地方にある県立高校女子クラスを特定し、学校側に画像を提示した。取材に応じた教頭は
「いまの時点では『本校の生徒とは断定できない』としかいえないが、県教育委員会に相談のうえ対応を決めます。
これ以上の被害拡大を防ぐ意味で、刑事告発も含めて検討することになるでしょう」と語った。
一方、男性が勤務するNECネッツエスアイのコーポレートコミュニケーション室は「現在、当該社員を自宅待機とし調査
しておりますが、ご指摘の内容が事実と確認でき次第、警察に出頭するよう指示いたします。社員がこのような事態を引き起こし、
極めて遺憾に思います」としている。
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