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パトカー盗で神戸市職員逮捕
先月、神戸市で、止めてあった無人のパトカーを運転して乗り捨てたとして、
神戸市職員の41歳の男が盗みの疑いで逮捕されました。
男は、容疑を否認しているということです。
この事件は、先月16日の深夜、神戸市兵庫区のJR兵庫駅前の路上に
止めてあったパトロールカーが、警察官が現場に駆けつけるためエンジンを
かけたまま離れた隙に乗り去られたものです。
警察によりますとパトカーは、およそ20分後、400メートルほど離れた路上で見つかり、
このとき、神戸市環境局施設課の職員、田中康隆容疑者(41)がパトカーの車内に入ったり、
車体をさわったりしていたということです。しかし、警察に対して、車を触っていただけで
運転はしていないなどと話したため、その場では逮捕はせず、周辺の捜査を続け、1日、
容疑が固まったとして、田中容疑者を盗みの疑いで逮捕しました。
また、田中容疑者の妻の崔多惠容疑者(39)も、うそをついて夫のアリバイを
主張したとして犯人隠避の疑いで逮捕されました。
田中容疑者、崔容疑者とも容疑を否認しているということです。
職員が逮捕されたことについて神戸市環境局は
「事実が確認でき次第、厳正に対処したい」とコメントしています。
ソース:NHK兵庫のニュース 2009年6月1日 18時19分更新
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