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静岡市立商業高校の50歳の教諭が事務局長を務めていた
県高等学校吹奏楽連盟の運営費224万円あまりを着服していたとして
市教育委員会は29日づけで懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職となったのは静岡市立商業高校の青木保文教諭(50歳)で
平成17年の春から県高等学校吹奏楽連盟の事務局長をつとめて
いましたが毎年8月に開かれている県吹奏楽コンクール高等学校の
部のチケットの販売を委託した会社から売り上げ金を自分の
預金口座に振り込ませるなどしてことし3月までの3年間にわたり連盟
の運営費あわせて224万円あまりを着服していたということです。
教育委員会の調査に対し青木教諭は、「生活費などにあてた」と話しているということです。
着服は別の会計担当の教諭が2年前に売り上げが入金されていないことを知って
青木教諭に指摘していましたがその後も是正されずに着服が続けられたということで、
県立城北高校の校長で県高等学校吹奏楽連盟の江間秀明会長は、
「監査が十分に働いていない組織で今後見直したい」と話しています。
ソース:NHK静岡のニュース 2009年5月29日 19時13分更新
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