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酒気帯びで人身事故、警視庁警察官を逮捕 千葉
酒を飲んで車を運転し、軽乗用車と衝突して男性にけがを負わせたとして、
千葉県警流山署は２４日、自動車運転過失傷害と道交法違反
（酒気帯び運転）の現行犯で、警視庁万世橋署生活安全課の
巡査部長、黒井道麿（みちまろ）容疑者（４２）＝流山市＝を逮捕した。
同署によると、黒井容疑者は「昨夜、自宅でチューハイを
何杯か飲んだ」と供述しているという。
流山署の調べでは、黒井容疑者は同日午後０時２０分ごろ、
酒気を帯びた状態で乗用車を運転。流山市西平井の市道交差点で
右折しようとした際、対向車を発見したため後退したところ、
後方にいた千葉県松戸市の男性会社員（３７）の軽乗用車に
衝突したとされる。男性は首を打ち軽傷。
万世橋署の勝田慎一署長は「署員に対する指導・教養を徹底し、
再発防止に努めたい」とコメントした。
※元記事： URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
産経新聞 平成21年05月24日