【法廷】大阪弁は不謹慎at DQNPLUS
【法廷】大阪弁は不謹慎 - 暇つぶし2ch1:ムネオヘアーρ ★
09/05/24 16:08:25 0

 方言の研究者で京都教育大付属高校教諭、札埜(ふだの)和男さん(46)は約3年間、大阪地裁
で「法廷で方言が話されている状況」を調査研究、博士論文にまとめた。

 「なんでそんなことに興味を持たはったんです」と私。私も札埜さんも大阪出身だ。「授業で法廷
傍聴に生徒を引率した時、裁判官に『どうして裁判でもっと方言を話さないのですか』と質問したら
『法廷で方言を話すのは不謹慎です』。ほんまかな、と思って」

 調べると、けっこう話していた。それも被告、証人でなく弁護士、検事が多い。法律のプロは同時
に言葉のプロでもあるということなのだ。相手を威圧したり、リラックスさせたりするため自在に大
阪弁を使う。証人席で「そうやね」「ほんまなんですわ」と応えられる人はまれ。証人たちは「よそ
ゆきの言葉」を話し、結果、標準語になる傾向があるという。

 裁判員制度が21日スタートした。「誰もが自分の言葉で話せる法廷が理想。『プロ』が裁判員な
どアマチュアにどう向き合うかでしょうね」と札埜さん。市民にとって裁判を身近に感じる機会にな
ればええなあ、と思う。【伊地知克介】

毎日新聞 2009年5月23日 大阪夕刊


毎日jp
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