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姫路市職員が副業として人材派遣会社を経営していた問題に関連し、
同社が無許可営業を続けていたとして、兵庫県警生活経済課と姫路署などは
二十二日、労働者派遣法違反の疑いで、同市道路整備改善課班長で
実質的な経営者の大道照和容疑者(48)=同市白浜町甲=と、
従業員仲野正晃容疑者(61)=同市苫編=を逮捕した。
二人の逮捕容疑は、共謀の上、二〇〇八年六月-〇九年二月、
厚生労働大臣の許可を受けずに同市白浜町の人材派遣会社
「ビッグロード」を経営し、兵庫県福崎町の運送会社倉庫に労働者三人を派遣した疑い。
大道容疑者は容疑を認めているが、仲野容疑者は否認しているという。
姫路署などによると、登記上の社長は大道容疑者の母親だったが、
大道容疑者が実質的に経営し、仲野容疑者も経営にかかわっていたという。
同社には一時二十人以上の労働者が登録し、年間の売り上げは約九千万円あったという。
同署などは今年二月、同容疑で姫路市役所や派遣会社を捜索。
市も事情を聴くなどし、大道容疑者は「利潤や個人の報酬は一切なかった」と説明していたという。
ソース:神戸新聞 (5/22 11:36)
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