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木更津市の元職員が納税課などに在職中に市民から徴収した
市民税などおよそ240万円を着服していたとして、
業務上横領の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは木更津市の元副主幹、山中孝容疑者(54)で、
警察の調べによりますと、市の納税課や保険年金課に勤めていた
平成15年から17年にかけて市民6人から徴収した市民税など
およそ240万円を着服したとして業務上横領の疑いがもたれています。
警察によりますと山中元副主幹は容疑を認め、
「着服した金は生活費などに充てた」と供述しているということです。
納税の期限が過ぎた世帯を自分で訪問して回って渡された税金を
着服しては、納税を管理するパソコンを操作して税金が納められて
いるように見せかけていたということです。警察は着服していた
税金は4年余りの間で1900万円余りに上る疑いがあるとみて捜査しています。
木更津市の水越勇雄市長は「多大なご迷惑をおかけし、
深くお詫び申し上げます。再発防止に努め、
市民の信頼回復に全力をあげて取り組みたい」というコメントを出しました。
ソース:NHK千葉のニュース 2009年5月21日 20時39分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)