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架空の物品購入代金の支払伝票を偽造して公金をだまし取ったとして、
千葉県警捜査2課などは15日、詐欺の疑いで、千葉県県土整備政策課副主査、
渡辺快和容疑者(37)を逮捕した。同課によると、渡辺容疑者は
「金は個人的な飲食などに使った」と供述をしているという。
渡辺容疑者は2月に同容疑で逮捕された元県農林水産政策課副主査、
平川昌樹被告(36)=公判中=の前任の主任主事で、
犯行の手口が似通っていることから、組織的な犯行の可能性もあるとみて、
同課で慎重に捜査をすすめる。
同課の調べでは、渡辺容疑者は同課の主任主事、副主査として勤務していた
平成17年1月~19月3月末ごろの間、職務上の立場を利用して計13回にわたり、
クリアファイルなど事務用品の購入名目で偽の支払伝票を業者に作らせ、
県から現金約340万円をだまし取った疑いがもたれている。
同課によると、現金は業者の口座に振り込まれ、
業者から渡辺容疑者に現金で渡っていたとみられる。
ソース:MSN産経ニュース 2009.5.15 22:39
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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