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アクション映画『聖白百合騎士団』『真一文字 拳』の完成合同記者発表が27日(月)に行われ、
アイドルユニットAKB48のメンバー・秋元才加をはじめ、あいか、矢部美希、鈴木信二ら女優・俳優陣が出席した。
『聖白百合騎士団』で血まみれのガンアクションを初披露した秋元は、
26日にAKB48メンバー・大島麻衣の卒業を見届け「まいまいは新たな道に確実に一歩を踏み出していると思うので、
私たちもAKB48として追いかけていけたら」と語った。
映画『聖白百合騎士団』で初のガンアクションに挑戦した秋元才加。清楚な制服姿で過激に銃を撃ちまくるお嬢様・有希恵を演じている。
「16キロもある大きな銃を持たせてもらって。監督に銃のカッコイイ持ち方を教えていただいたり、
モデルガンもいただいて練習しましたので、血しぶきが凄いガンアクションを観て下さい」
AKB48のステージでは男勝りでさばさばした元気なキャラクターが人気だが、今作では抑えた演技を要求された。
「お嬢様で、学園内でも憧れられるマドンナの役ということで、台詞もお嬢様言葉で上品にしなきゃというところで苦労しました。
ストレートに気持ちをぶつけてしまう自分の性格とは違って、感情を抑えるのが難しくて。
でも逆に楽しかったですし、抑えて喋ることや、仕草、立ち居振る舞いで、
女性としての魅力というものを感じることができました」
有希恵を慕う幸子を演じるあいかが「憧れの先輩ということで尊敬して、
休み時間もそういう目でしか見れなくなっちゃって」と語るように、
現場は女子校のノリだったようで、秋元も「撮影を古い学校の校舎でやらせていただいたので、
学校の休み時間のようで楽しかったです」と振り返った。
それを聞いた『真一文字 拳』の主演・鈴木信二は「ほとんど男ばかりの現場だったので、
女の子と芝居がしたいな~と。白百合騎士団にいきたかった~!」と切実にコメントした。
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