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時効成立後に殺人を自白した男に4,200万円の賠償を命じる判決 最高裁
時効成立後に殺人を自白した男に、最高裁が4,200万円の賠償を命じる判決を下した。
男は判決後も、取材に対し「絶対に謝らない」と話している。
31年前、東京・足立区の小学校教師・石川 千佳子さん(当時29)を殺害した小学校の元警備員。
遺体を埋めた男の自宅には、有刺鉄線や防犯カメラまで備えつけられていた。
男は26年間、埋められた遺体の上で暮らし、時効成立後の2004年に自首した。
28 日、FNNの取材に応じた男は「謝れと言われても、謝る気はありません、まったく。冗談じゃないと」、
「(事件後どんな気持ちで過ごしてきた?)もう、できるだけ考えないようにしてました。
(事件の時は)かっとしちゃったんですよね。このやろうと思っちゃって」と話した。
時効で刑事責任を問えない男に、遺族は、民事で損害賠償を求めた。
1・2審で分かれた判決に、28日、最高裁は
「加害者が損害賠償義務を免れるということは、著しく正義・公平の理念に反する」とした。
争点となったのは、20年で消滅する賠償請求権の期間だったが、
最高裁はこれを適用せず、男の上告を棄却し、
男におよそ4,200万円の支払いを命じる2審判決が確定した。
判決後、石川 千佳子さんの遺族は「逃げ得を許さない、正義にかなう素晴らしい判決だと思っています」、
「人を殺した男をですね...。それからの謝罪とかは、今のところ一切ありません」と話した。
判決を受け、男は「(4,000万円の支払い判決が出たが?)好きなようにやってもらいます。
それで、わたしも生きていけるかどうかね」、
「(時効撤廃の議論もあるが?)それはもう、わたしの言うことじゃないです」と話した。
「逃げ得は許さない」という最高裁の判断は、
今後の民法上の時効をめぐる論議に影響を与えるとみられる。
ソース:FNNニュース (04/28 19:15)
URLリンク(www.fnn-news.com)
30年前の「時効殺人」賠償確定 最高裁、民法の除斥期間適用せず
東京都足立区立小学校で昭和53年、教諭の石川千佳子さん=当時(29)=を殺害して
遺体を自宅に26年間隠し、殺人罪の時効成立後に自首した同小の元警備員の男(73)に、
遺族が損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は28日、
警備員の男側の上告を棄却した。男に約4200万円の賠償を命じた2審東京高裁判決が確定した。
(以下略)
ソース:MSN産経ニュース 2009.4.28 18:58
URLリンク(sankei.jp.msn.com)