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博報堂DYホールディングスは24日、2009年3月期連結決算を下方修正し、
純損益が従来予想の23億円の黒字から32億円の赤字になる見通しだ、と発表した。
売り上げ減少や株価下落が主因で、赤字決算は03年の経営統合後初めて。
電通も3月期連結決算で、01年の上場後初めて純損益が赤字になる模様。
大手2社の不振は広告業界の厳しい現状を象徴している。
博報堂DYは、不況でテレビ、新聞など主要媒体の広告取扱高が低迷し、
売上高は前期比7・6%減の1兆333億円の見通し。株式評価損や繰り延べ
税金資産の取り崩しなどで、純損益が赤字となる。
電通も、株を保有する仏広告会社の株価下落などで、株式評価損510億円を計上したことが響き、
赤字転落する見通しだ。
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