「ネット狂信論者がどう反論しようと『ダウンロード違法化』達成の次は、『更なる厳罰化』や『BD規制の強化』と加えていくべきである」at DQNPLUS
「ネット狂信論者がどう反論しようと『ダウンロード違法化』達成の次は、『更なる厳罰化』や『BD規制の強化』と加えていくべきである」 - 暇つぶし2ch1: ◆fx20SEi.8w @20世φ ★
09/04/20 19:19:53 0
ダウンロード違法化とBD課金の次にすべきこと

 おそらく来月5月、知財関連の政策で2つの重要な決定が行われることになる。それに
関するメディアの報道は間違いなく表層的になるだろうが、実は決定された後の動きが、
日本のコンテンツ産業の将来に大きく影響するのである。その意味をあらかじめ解説して
おきたい。

■違法コンテンツのダウンロード違法化は前進

 第1の決定は今国会に提出されている著作権法改正である。そこでの目玉は、ネット上
にアップされている違法コンテンツをダウンロードする行為も違法化されることである。も
ちろん、対象は“違法と知りながら複製する”場合に限定されており、罰則規定もないため
「万引きをしてはいけません」という常識的な注意書きと同じレベルの精神規定に止まっ
ている、という問題は残る。
 しかし、ネット上に違法コンテンツが蔓延し、そのコピー/ダウンロードによりコンテンツ
業界が大きな被害を受けてきたことを考えると、日本の文化の衰退を防ぐための至極当
たり前の規定がようやく法的にも整備されることになる。

 おそらくネット狂信論者の人たちは引き続き反対を続けるのだろうが、まったく理解でき
ないし、彼らの主張に正当性があるとは思えない。少なくとも、リアルの世界で同じ行為を
行う人がほぼ皆無であることを考えれば、ネットだけ特別な世界であるかのように考える
のはおかしいと言わざるを得ないのではないか。
 しかし、この法改正で一件落着とは言えない。本当の問題は、法改正後に関係者がど
んなアクションをするかである。これについては、2つの論点があるだろう。

■業界と国が考えるべきことがある

 1つは、罰則規定がなく精神規定に止まるなかで、違法化の条文にいかに実効性を持
たせるかである。罰則規定がない以上、国がすぐにできることはほとんどない。従って、コ
ンテンツ業界として対応することが必要になるであろう。例えば業界として違法コンテンツ
のアップロードとダウンロードの双方を頻繁に行っている者を徹底的に摘発する(アップ
ロードの方が補足しやすいはず)などの断固たる態度を取ることが、リアルの世界で当た
り前のマナーをネットでも普及させることにつながる。
 もう1つは、国が今後さらに踏み込んだ規制をできるかである。例えばフランスでは、IS
Pに対して違法ダウンロードした可能性のあるユーザーの情報を政府に提出させることを
義務づけるとともに、そうしたユーザーには2回まで警告し、3回違法ダウンロードをしたら
ネット接続を最大1年間切断する「スリーストライク法案」が議論されている。先週の議会
では否決され、近々再度評決されるようである。

■ブルーレイに続き補償金の対象にすべきモノ

 第2の重要な決定は、私的録音録画補償金の対象へのブルーレイ・ディスク(BD)の追
加である。一部家電メーカーの強硬な反対もあり、昨年6月の大臣合意以降も経済産業
省と文化庁の間でずっともめていた懸案であるが、ようやく決着しそうな情勢になってき
た。結論は、大臣合意どおりに追加することとなりそうである。しかし、これも一件落着と
考えるのはあまりに早計であろう。
 一方の録音補償金を見ると、昔ながらのステレオは廃れてユーザーの音楽視聴手段
は、iPodなどの携帯音楽プレーヤーやパソコンが中心となっている。にも関わらず、これ
らの機器は対象に追加されていない。これは明らかに不公平だろう。従って、ブルーレイ
を巡る1年越しの混乱が終わるのを契機に、録音補償金の問題についても改めて考え直
す必要があるのではないか。
(抜粋、以下略)

※ソースはこちら
URLリンク(it.nikkei.co.jp)


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