09/04/18 13:51:41 0
北野誠氏が「舌禍事件」を起こし「芸能界無期限追放」となったこのことであります。
原因はバーニングの周防氏に関することで、何か云ってはいけないことを言ってその「責任」をとらされたからだそうで
あります。周防氏に関して「云ってはいけないこと」とは何んでありましょうか。
マスコミ報道を見てもそれが何んであったのか、サッパリ分かりません。
本来スキャンダルを「メシの種」にしている各テレビ局のワイドショーなどは、何事もなかったように「そのこと」に
ついては一切触れることがありません。昨週までレギュラーで北野誠氏が出演していた番組でさえ、彼の突然の
「降番理由」を明らかにしないありさまでございます。
何故一人の人気タレントが事実上芸能界から「抹殺」された「事件」の真相を究明し報道しようとしないので
ありましょうか。芸能界のドンといわれる「周防氏」に嫌われたら一大事と沈黙を守り、ちぎれるほどにシッポを
振って媚びているからでございます。
彼等テレビ局に国民の財産である「電波」を使用する「権利」を預託し、新聞雑誌に「第三種郵便認可」の郵送料金の特別の
便宜をはかっているのは何んの為でありましょうか。
「民主主義の酸素、翼といわれる言論の自由と報道」を「堅持」してくれると国民が信じているからであります。
これじゃ金正日を「崇拝」し金きり声で声明を読みあげている北朝鮮のテレビ放送のアナウンサーを笑えねえぞ、でございます。
それにしても芸能界の金正日ならぬドン周防氏を「激怒」させた「話」とはどのようなことでありましょうか。
周防氏は「暴力団関係者」である、と云われたことを頭にきたとの説がります。
何にをいまさら、でございます。
先頃警視庁から流出した○暴に関するパソコンデータにも「明記」されていたように、周防氏=暴力団関係者と親しいことは
芸能界のみならず一般社会においても知られている事実であります。そして周防氏自身、そうした「交友関係」を否定する
ことはありませんでした。
芸能界のドンといわれる「立場」であれば「裏社会」の人間と親しくしているという「風評」は決してマイナスとしてでなく、
プラスに働くことを周防氏自身が認識していたからにほかなりません。しかし実際に暴力団関係者と親しくなるということは
「両刀の剣」なのでございます。問題が起きて彼等暴力団関係者に何か頼むということは、一生借りができて返さなければ
ならない「義務」を背負うということを意味します。
もたざる者にとってはそうした「仁義」はないソデは振れないとそれほどの負担になることがなくとも、巨富を貯くわえることに
成功した周防氏にとってはたいへんな重荷となったでありましょう。軋轢が生まれ「事務所にピストルを撃ち込まれる」といった
「騒動」が起きたりしています。裏社会に顔がきく、男を「演出」しその立場を「保持」するためのコストは「安く」はあがらない
のでありました。また美空ひばりと田岡山口組三代目組長との「関係」にみられるように、全国を興行する芸能人の
立場からすればそうした「力」の「庇護」は「必要悪」といわれてるものでございます。
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