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神奈川県警鶴見署は１０日、バスを待っていた男性の脚をナイフで刺し重傷を負わせたとして、
傷害容疑で横浜市鶴見区、倉庫作業員の男（５８）を逮捕した。同署によると「嫌なことがあり、
イライラしていた」と供述している。
逮捕容疑は昨年６月５日午後２時ごろ、横浜市鶴見区の市営バス停で、近くの無職男性（７５）の
左太ももを刃渡り約１０センチのナイフで刺した疑い。容疑者と男性に面識はなかった。
鶴見署によると、容疑者は徒歩で逃走。１０日午前、同署管内の交番に出頭した。
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