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県教育委員会の男性職員の自宅のパソコンから、個人情報を含む
行政文書などが流出していたことがわかりました。
県教育委員会によりますと、2日総務省から「インターネット上に
行政情報が漏れているのではないか」と指摘がありました。
県教委で調べたところ、文化課の課長級の50歳の男性職員の
自宅のパソコンから情報が流出していたことがわかりました。
流出したのは
▼職員が担当していた世界遺産関連の会議資料など22の行政文書と、
▼同窓会名簿などの私的な文書、あわせて358のファイルです。
行政文書には会議に参加した人の名前、私的な文書にはのべ600人余り
の名前や住所などの個人情報が含まれていたということです。
職員の自宅のパソコンには、ファイル共有ソフトの「Winny」が
インストールされていたということです。
県は情報管理に関する要領で行政情報の持ち出しを禁止していますが、
職員は、行政文書を添付したメールを自宅のパソコンに送って自宅で
仕事をしていたということです。
職員は管理職で、情報管理を指導する立場でした。
県教育委員会の山本教育長は「心からお詫び申し上げます。
改めて行政情報の厳格な取り扱いを通知したい」とするコメントを出しました。
県教委では、近くこの職員を処分することにしています。
ソース:NHK熊本のニュース 2009年4月4日 12時59分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)