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『ブラックジャックによろしく』や『海猿』、『特攻の島』などの漫画で
絶大な人気を誇っている漫画家・佐藤秀峰先生が、原稿料や印税、年収、
アシスタントの給料の額を暴露した。これはかなり異例のことで、編集者
が飲みの場や「ここだけの話だよ」として関係者に漫画家の原稿料を話す
ことはあっても、漫画家自身から原稿料を暴露することは異例である。
出版社との関係もあり漫画家はあまり周囲に原稿料の話しをしないことが
多いが、佐藤先生は豪快にも暴露。その物怖じしない性格が、男らしさを
感じさせる。また、先生は「僕は今、年間450ページ程の原稿を描いて
いて、原稿料にすると、約1600万円をいただいています」とコメント
しており、結構なお金持ちだと思うのだが、実際はそうじゃないらしい。
その原稿料と印税の額は以下のとおり。
作品名: 『海猿』
原稿料: 10,000円(1枚)
月産枚数: 80枚 / 800,000円
作品名: 『特攻の島』
原稿料: 25,000円(1枚)
作品名: 『新ブラックジャックによろしく』
原稿料: 35,000円(1枚)
企画料: 150,000円(1話)
印税に関しては、「単行本の定価の10%が作者に支払われます」とのこ
とで、本の価格が500円から50円、400円なら40円ということになる。100万
部売れると五千万円に!? しかし「少女誌などでは、印税率が8%、9%
という作家さんもいらっしゃいます」ともコメントしており、低い印税率
で描いている人もいるようだ。
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