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「知人女性へ嫌がらせ」火炎びんに火をつけ…現行犯で男逮捕
千葉県警君津署は２８日、火をつけた火炎びんを持って知人女性が
いる家の近くに現れた市原市五井の調理師、溝口慶勇（よしはや）
容疑者（５１）を火炎びん使用等処罰法違反容疑の現行犯で逮捕した。
溝口容疑者は「女性への嫌がらせのため使おうと思った」と供述しているという。
同署の調べでは、溝口容疑者は２８日午前４時４０分ごろ、
君津市北子安の住宅街に車で乗り付け、先端の布に火をつけた
火炎びん２本を両手に持って車を降りたところを同署員に見つかった。
約３００メートル走って逃げたが取り押さえられた。
その間、火炎びんを投げたが署員にけがはなかった。
現場近くには溝口容疑者の知り合いの４０代女性の親族宅があり、
女性が身を寄せていたという。３月はじめごろ家の前で火炎びんが
焼けた跡が見つかったことから同署で警戒していた。
溝口容疑者は火炎びんの中身を「灯油」と話しているというが、同署で詳しく分析するという。
ソース：MSN産経ニュース 2009.3.28 12:12
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)