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ペダルをこがなくても電力で走る「ペダル付き原動機付き自転車」を対象に、大阪府警交通指導課と南署は28日午前0時までの24時間、
全国初の取り締まりを行った。原付きバイクに義務付けられている前照灯や方向指示器などがない違法状態のまま繁華街を走り回る危険なケースが目立つためという。
府警は道路交通法違反(無免許、整備不良)容疑で8人を検挙し、10人に指導・警告した。
府警によると、ペダル付き原動機付き自転車は雑貨店やインターネット通販などで約3万~7万円で売られ若者の間に広まった。
見た目は小型の折り畳み自転車に似ているが、ハンドル部分のアクセルを回せば、ペダルをこがなくても最高時速約20キロで走行できる。
法律上は原付きバイクとして扱われるため、無免許の場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金。
免許があっても方向指示器不備など整備不良で交通反則切符1点、反則金5000円を科せられる。
08年5月には、大阪市淀川区内でオートバイと衝突、ペダル付き原動機付き自転車を運転していた65歳の男性が死亡した。
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