09/03/27 11:40:10 0
3月13日、韓国ソウルで行われた記者会見において、李明博大統領が「中国に対し、朝鮮半島
という名称を大韓半島に変更するよう要求する。さらに、朝鮮半島という言葉を今後は使用しない
よう求める」と宣言したことに対し、当ブログを書いた中国人は「脱中国」の一環ではないかと
推測している。以下はその話題のブログより。
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3月13日、韓国ソウルで行われた記者会見において、李明博大統領が「中国に対し、朝鮮半島という
名称を大韓半島に変更するよう要求する。さらに、朝鮮半島という言葉を今後は使用しないよう求める」と宣言した。
李明博大統領は「絶対的多数の国家が一方をKOREA(大韓民国)と称し、もう一方をNORTH KOREA
(北朝鮮)と称しているにも関わらず、これら2つの国が存在する半島を朝鮮半島と呼んでいる」と発言。
続けて、「中国には朝鮮族の人々が多く存在するが、朝鮮半島という名称では、まるで我々が他人の土地に
住み着いているようではないか」と発言した。李明博大統領の発言のあった当日、ソウルにある中国語で
運営されていたウェブサイトでは「朝鮮半島」という名称が「大韓半島」に修正されたのだった。
つまり、李明博大統領は中国に対して「宿題」を出したうえに、その宿題を「提出」するよう要求しているのである。
韓国は数百年にわたって使用してきた漢字を捨て去り、中国を感じさせる名称を廃止するなどの
「脱中国」を進めている。例えば、「中医(中国医学)」を「韓医」と変更したほか、首都ソウルの漢字表記を
「漢城」から「首爾」へと変更している。
確かに韓国の経済や政治、軍事やスポーツにおける地位は韓国国民が誇れるものである。さらに李明博大統領は、
経済成長7%の確保、一人当たりGDP4万ドルの達成、世界七番目の経済体への成長という「747計画」を打ち出している。
しかしながら、これらは決して「脱中国」の理由とはならないし、中国に対して「分不相応」な期待をするべきではない。
さらに中国に「宿題」まで出すなんてもってのほかである!
ソース:サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)